市内の病院を支援3ポイント計画発表<ニューヨークシティー>

ニューヨーク市のエリック・アダムス市長は5日、市内の病院の医療崩壊を防ぐ支援計画を発表した。6日付CBSニューヨークが伝えた。これは、ゴールドマンサックス後援によるセーフティーネット病院への3300万ドルの融資、「NYCヘルス+ホスピタルズ」への1億1100万ドルの財政支援、市保健福祉局への250人の人員補充という3つの柱からなる。デイブ・チョクシ市保健局長によると、現時点の市内の入院患者数は2020年春の半分未満であるものの、病床使用率は75〜80%で、多くの医療従事者の感染もあって、医療制度への負担が増大している。

               

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Vol. 1294

私たち、なことてま

気になるビジネスを深掘りする連載企画。今回は「丁寧・フレキシブル・手頃な価格」で親しまれる引っ越し業者ターザンムービングの代表・ホセさんと、個々の状態に応じてカスタマイズした施術を行う、マッサージ・セラピストの秋山さんに話を伺った。

Vol. 1293

こだわりいっぱい 町のお肉屋さん

地元で愛され人々の食卓を支える町のお肉屋さん。店主が直接目利きした肉を仕入れ、常連客のリクエストに応える精肉店で購入するメリットは、いつでも新鮮な肉が手に入るのと、気のおけない店員から肉の選び方や調理法を教えてもらえることだ。本号ではそんな町で愛されている精肉店を調べてみた。

Vol. 1292

デザイナー・Sayaka Tokimoto-Davisさんが案内! 最新おしゃれ「ダンボ」

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Vol. 1291

4月22日国際アースデー 今こそ立ち上がろう環境保護サポート

4月22日はアースデー。それは、地球が直面する深刻な環境問題に注目を集め、行動を起こすことを目的とした日。気候変動や海面上昇、異常気象などがますます深刻化する今、この日に合わせて世界各地でさまざまな団体や企業がその危機に歯止めをかけるためのアクションを起こしている。この機会に改めて、今向き合うべき環境問題について考えてみよう。