民間企業の接種義務ガイダンスを発表<ニューヨークシティー>

ニューヨーク市のビル・デブラシオ市長は15日、27日から始まる民間企業従業員のワクチン接種義務化を前に、市の要件を発表した。同日付パッチが伝えた。規則では、従業員には最低1回の接種証明書の提示と、最初の接種から45日以内に2度目の接種を求める。宗教的・医学的理由による配慮が必要な場合は、27日までに申請しなければならないが、申請処理中は勤務可能。事業者には各従業員の接種記録の保管を求め、ワクチン未接種者を職場で働かせることは禁止。また規則を順守していることを示す証明書の提出が必要で、違反した場合は1000ドルの罰金が科せられる。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1218

お洒落を楽しむ秋 ニューヨークのメンズファッション

秋の気配が漂ってきた今日この頃、ワードローブも夏物から秋物へと入れ替える時期。本号ではニューヨークのメンズファッション情報を紹介。季節の変わり目のお買い物に役に立つトレンドや最旬メンズブランドをチェックしよう。

Vol. 1217

紅茶をめぐる冒険

初秋の訪れとともに飲みたくなるのがポットで淹れた紅茶。茶葉やブレンドによって異なる香りと味は、私たちをくつろぎと恍惚の世界に誘い、またある時は懐かしい記憶を辿る道標にもなってくれる。極上の一杯を求めて、ニューヨーク紅茶めぐりの旅、はじまりはじまり。

Vol. 1216

進化し続けるトイレの世界

日本が世界に誇る「おもてなし」文化の象徴といえるトイレ。高品質なだけでなく、利便性の面でも多種多様な機能を備え進化し続ける日本のトイレ製品。日米のトイレ事情の違いなど、今号ではさまざまな角度からトイレについて学んでみよう。

Vol. 1215

今気になるヘアサロン&大人の男が通う新・バーバー

コロナ禍で指名のスタイリストが帰国したり、お店がクローズしたりと何かとアップデートが必要になるヘアサロン事情。髪質やニュアンスの違いを理解してくれるのはやっぱり日系のサロンという人も多いだろう。髪の悩みやイメージチェンジなど、顧客のさまざまなリクエストに応えてくれるヘアサロンを特集。