1週間のNY近郊の
ニューヨーク市のデイブ・チョクシ保健精神衛生局長は15日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種対象を18歳以上の全ての市民に広げ、医療機関に向けて、希望者が支障なく受けられる対応をするよう勧告した。同日付ABC7ニューヨークが伝えた。同局長は、これまでに63万人以上の市民が追加接種をしているが、寒さの到来と共に屋内で過ごす時間が増えることから、より多くの人が受ける必要があるとしている。ファイザー、もしくはモデルナ製ワクチンの2回目の接種から6カ月、ジョンソン・アンド・ジョンソン製ワクチンの接種から2カ月が経過している人が接種可能。