火事で6歳男児死亡火事場泥棒も荒稼ぎ<ブロンクス>

5日夕方、ブロンクス区モットヘブンの公営住宅で火災が発生、エイデン・ヘイワード君(6歳)が煙を吸って死亡する一方、混乱に乗じて住民の部屋に泥棒が入り、1万4000ドル相当の物品を盗んで逃げた。7日付ニューヨークポストが伝えた。ゴミ圧縮機が火元と見られ、19階廊下で煙を吸って無意識状態の父子が発見され、病院に運ばれたが、エイデン君は死亡、父親(32歳)も重体。また火事のためホテルに避難していた20階の住民、アルベルト・レビラ(38歳)さんの部屋からは、結婚指輪や電子機器などが盗まれた。レビラさんは、火事で2歳半の愛犬も亡くしている。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1245

春到来! 週末のプチお出かけ 〜ハドソン川流域・キャッツキル山麓編〜

桜の花も満開を迎え春の行楽シーズンがやって来た。ニューヨーク市内から日帰りできるハドソン川流域・キャッツキル山麓の人気のスポットを紹介しよう。

Vol. 1244

オーェックしよ

コロナ禍で飲食店の入れ替わりが激しかったニューヨーク。パン屋においても新店が続々とオープンしている最近、こだわりのサワードウ生地のパンや個性的なクロワッサン、日本スタイルのサンドイッチなどが話題だ。今号では、2022年から今年にかけてオープンした注目のベーカリーを一挙紹介。

Vol. 1243

お引越し

新年度スタートの今頃から初夏にかけては帰国や転勤、子供の独立などさまざまな引越しが街中で繰り広げられる。一方で、米国での引越しには、遅延、破損などトラブルがつきもの、とも言われる。話題の米系業者への独占取材をはじめ、安心して引越しするための「すぐに役立つ」アドバイスや心得をまとめた。