1週間のNY近郊の
誤って捨てられた、125年分の家族アルバム5冊を、清掃局員らが探し出した。14日付ABC7ニューヨークが伝えた。ブロンクス区スロッグスネックに住むパトリシア・タルコさんは、ハリケーン「アイダ」の被害を受け、姪の元に身を寄せていたが、姪の継子が誤ってアルバムを捨ててしまった。悲嘆に暮れたタルコさんが清掃局に電話すると、収集トラックが判明。タルコさんの友人と清掃局責任者のエドワード・クラベロさんがゴミの山からアルバムを発見した。クラベロさんは「同局の遺失物発見率は高く、私は60〜70%見つけている」と話し、15分で探し当てた。