5冊の家族アルバム清掃局責任者らが発見<ブロンクス>

誤って捨てられた、125年分の家族アルバム5冊を、清掃局員らが探し出した。14日付ABC7ニューヨークが伝えた。ブロンクス区スロッグスネックに住むパトリシア・タルコさんは、ハリケーン「アイダ」の被害を受け、姪の元に身を寄せていたが、姪の継子が誤ってアルバムを捨ててしまった。悲嘆に暮れたタルコさんが清掃局に電話すると、収集トラックが判明。タルコさんの友人と清掃局責任者のエドワード・クラベロさんがゴミの山からアルバムを発見した。クラベロさんは「同局の遺失物発見率は高く、私は60〜70%見つけている」と話し、15分で探し当てた。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1218

お洒落を楽しむ秋 ニューヨークのメンズファッション

秋の気配が漂ってきた今日この頃、ワードローブも夏物から秋物へと入れ替える時期。本号ではニューヨークのメンズファッション情報を紹介。季節の変わり目のお買い物に役に立つトレンドや最旬メンズブランドをチェックしよう。

Vol. 1217

紅茶をめぐる冒険

初秋の訪れとともに飲みたくなるのがポットで淹れた紅茶。茶葉やブレンドによって異なる香りと味は、私たちをくつろぎと恍惚の世界に誘い、またある時は懐かしい記憶を辿る道標にもなってくれる。極上の一杯を求めて、ニューヨーク紅茶めぐりの旅、はじまりはじまり。

Vol. 1216

進化し続けるトイレの世界

日本が世界に誇る「おもてなし」文化の象徴といえるトイレ。高品質なだけでなく、利便性の面でも多種多様な機能を備え進化し続ける日本のトイレ製品。日米のトイレ事情の違いなど、今号ではさまざまな角度からトイレについて学んでみよう。

Vol. 1215

今気になるヘアサロン&大人の男が通う新・バーバー

コロナ禍で指名のスタイリストが帰国したり、お店がクローズしたりと何かとアップデートが必要になるヘアサロン事情。髪質やニュアンスの違いを理解してくれるのはやっぱり日系のサロンという人も多いだろう。髪の悩みやイメージチェンジなど、顧客のさまざまなリクエストに応えてくれるヘアサロンを特集。