安全な水道水が戻る「アイダ」から6週間後<ニュージャージー>

ハリケーン「アイダ」の6週間後の15日、パサイクバレー水道委員会は、パターソン郡、パサイク郡、隣接するクリフトンとウッドランドパークの一部に出していた、水道水の煮沸勧告を解除、ニュージャージー州北部住民25万人以上が清潔な水道水を利用できるようになった。16日付ゴッサミストが伝えた。嵐による洪水で、屋外貯水池の処理済み飲料用水約5200万ガロンが汚染され、給水栓4000以上の洗浄を余儀なくされた。同委員会管轄の貯水池3つのうち汚染されたのは1つだが、州政府は2009年に、連邦法に即して貯水池を密閉型にするよう命令を出していた。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1202

メトロノース鉄道に乗って行く 週末プチお出かけ〜コールドスプリング編〜

メモリアルデーとともに本格的な行楽シーズンが到来。日帰りディストネーションとしてニューヨーカーに人気のパトナム郡コールドスプリングを訪ねてみた。

Vol. 1201

注目の起業家たちにインタビュー〈続編〉 ニューヨークで奮闘する革新者たち

既存のビジネスの枠に収まらない彼らが新たに切り開く道こそが、未来を変える。その情熱とアイディアの根源を聞いた。これから起業したい人必見!

Vol. 1200

今、ニューヨークを駆け抜ける 注目の企業家たち

社会にイノベーションを起こした女性起業家たちにインタビュー。彼女たちの情熱とポジティブなマインド、アイデアをビジネスに変えるまでの方法を聞いた。次号は男性篇をお届け。これから起業したい人はお見逃しなく!

Vol. 1199

肉食解禁! バーべキューの季節

メモリアルデーを皮切りにバーべキューシーズンが始まる。サマータイムのおかげでゆったりと流れるトワイライト時間を有効利用。裏庭であるいは公園の公式バーベキュースポットで極上の肉を夕風に吹かれながら頬ばる…これぞ米国生活の醍醐味だ。