1週間のNY近郊の
港湾局は12日、アンドリュー・クオモ元州知事が進めていた、ラガーディア空港とマンハッタンを結ぶ「エアトレイン」計画を白紙に戻した。13日付パッチが伝えた。同計画は、遠回りとなるルートと21億ドルの高額費用のため、政治家や関係者から厳しい批判を受けており、その1週間前にキャシー・ホークル州知事が同局に代替案の検討を要請した。また計画の承認に対し、クオモ元州知事から不当な圧力があったとして、港湾局員らが元知事の辞任直後から中止を求めていた他、代替案が不当に排除されたとして、地域団体が同計画を承認した連邦航空局に対して裁判を起こしていた。