学校、職場へ復帰再開へ大きなステップ<ニューヨークシティー>

ニューヨーク市のビル・デブラシオ市長は、「9月13日は市がパンデミックを乗り越えて大きな一歩を踏み出した復興の日だ」と宣言した。同日付CBSニューヨークが伝えた。新学期を迎えた市内の学校には100万人以上の生徒が戻り、1年半ぶりの対面授業を行った。市の職員30万人も、ワクチン接種か週ごとの検査結果の提出を義務付けられて職場復帰したが、同市長の発令は時期尚早とする声も多い。また同日より、屋内飲食、娯楽やスポーツ関連施設でのワクチン接種証明の確認に応じない事業者は、警告の上、最低1000ドルの罰金を科されることになる。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1202

メトロノース鉄道に乗って行く 週末プチお出かけ〜コールドスプリング編〜

メモリアルデーとともに本格的な行楽シーズンが到来。日帰りディストネーションとしてニューヨーカーに人気のパトナム郡コールドスプリングを訪ねてみた。

Vol. 1201

注目の起業家たちにインタビュー〈続編〉 ニューヨークで奮闘する革新者たち

既存のビジネスの枠に収まらない彼らが新たに切り開く道こそが、未来を変える。その情熱とアイディアの根源を聞いた。これから起業したい人必見!

Vol. 1200

今、ニューヨークを駆け抜ける 注目の企業家たち

社会にイノベーションを起こした女性起業家たちにインタビュー。彼女たちの情熱とポジティブなマインド、アイデアをビジネスに変えるまでの方法を聞いた。次号は男性篇をお届け。これから起業したい人はお見逃しなく!

Vol. 1199

肉食解禁! バーべキューの季節

メモリアルデーを皮切りにバーべキューシーズンが始まる。サマータイムのおかげでゆったりと流れるトワイライト時間を有効利用。裏庭であるいは公園の公式バーベキュースポットで極上の肉を夕風に吹かれながら頬ばる…これぞ米国生活の醍醐味だ。