市が新災害対策計画避難・警戒体制を策定<ニューヨークシティー>

1日の洪水で亡くなった市民13人の多くが地階アパートの住人だったことを受け、ニューヨーク市のビル・デブラシオ市長は3日、新しい避難・警戒システム「NYCクライメート=ドリブン・レイン・レスポンス」計画を発表した。同日付FOX5ニューヨークが伝えた。この計画の3つの柱の一つは、地下鉄を含む移動禁止を盛り込む新警報システム。そして市内で約5万室とされる、多くが違法の地階アパート住民向けの特別警報システムで、ファーストレスポンダーの戸別訪問や強制避難などを含む。また異常気象への将来的な備えを検討する、30日間の対策本部を設置する。

               

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Vol. 1330

新世代グラフィックノベル

ニューヨークの書店で見かけることも多い、大人向けの長編ビジュアルコミック「グラフィックノベル」。その世界の最前線で活動する作家たちの言葉を通して、グラフィックノベルがいま何を問い、どのように読者と向き合っているのかを見つめていきたい。

Vol. 1328

雑誌『ザ・ニューヨーカー』世界

ニューヨーク発の洗練された洒脱な視点で、調査報道から小説や批評、コミックやイラストまで、多彩な記事を掲載する老舗週刊誌『ザ・ニューヨーカー』。昨年は創刊100周年を迎え、その節目を祝う企画やイベントが相次いで開催された。ニューヨーク公共図書館本館では記念展示が行われ(2月21日まで開催中)、それに連動した名物編集者らによる座談会形式のトークショーが9月に実施。さらに先月には編集部の舞台裏に密着したドキュメンタリー番組がネットフリックスで配信されるなど、同誌は改めて世界中から大きな注目を集めている。本特集ではその歴史と編集哲学に迫りたい。