1週間のNY近郊の
ワクチン接種を秋からの登校条件とする方針をいち早く発表したニュージャージー州ラトガーズ大学で、アメフトの選手が接種義務のために転校せざるを得なくなったとツイッターに投稿した。先月25日付NBCニューヨークが伝えた。テキサス州出身のペイトン・パウエル選手は、2019年に転校してきてチームに加わったが全く出場時間がなかった。同大学のスポークスマンは、免除申請なしに接種を拒否した者はオンライン授業のみか退学になるとしており、先月23日、非営利活動団体と18人の学生が大学のワクチン義務変更を求めて連邦裁判所に訴訟を起こした。