ワクチン接種義務化公立校教師とスタッフ<ニューヨークシティー>

ニューヨーク市のビル・デブラシオ市長は23日、9月27日より、公立学校教師やスタッフなど市教育局職員全員に、新型コロナウイルスワクチン接種証明書を求めると発表した。同日付NY1が伝えた。これはCDC(米疾病予防管理センター)のガイダンスに基づくもので、約14万8000人が対象となる。新学期が始まる9月13日から2週間の猶予を設けた。市長は、生徒へのワクチン接種義務は考えていないと話すが、20日には危険性の高いスポーツを行う生徒やコーチらに、ワクチン接種を義務付けると発表している。市教員連盟は「支持はするが、詳細に関する協議が必要だ」と話している。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1202

メトロノース鉄道に乗って行く 週末プチお出かけ〜コールドスプリング編〜

メモリアルデーとともに本格的な行楽シーズンが到来。日帰りディストネーションとしてニューヨーカーに人気のパトナム郡コールドスプリングを訪ねてみた。

Vol. 1201

注目の起業家たちにインタビュー〈続編〉 ニューヨークで奮闘する革新者たち

既存のビジネスの枠に収まらない彼らが新たに切り開く道こそが、未来を変える。その情熱とアイディアの根源を聞いた。これから起業したい人必見!

Vol. 1200

今、ニューヨークを駆け抜ける 注目の企業家たち

社会にイノベーションを起こした女性起業家たちにインタビュー。彼女たちの情熱とポジティブなマインド、アイデアをビジネスに変えるまでの方法を聞いた。次号は男性篇をお届け。これから起業したい人はお見逃しなく!

Vol. 1199

肉食解禁! バーべキューの季節

メモリアルデーを皮切りにバーべキューシーズンが始まる。サマータイムのおかげでゆったりと流れるトワイライト時間を有効利用。裏庭であるいは公園の公式バーベキュースポットで極上の肉を夕風に吹かれながら頬ばる…これぞ米国生活の醍醐味だ。