1週間のNY近郊の
ニューヨーク市は16日、昨年2月に最初の新型コロナウイルス感染者が確認されて以来、82万4985件の感染と、17万9440件の感染の可能性の高い症例を合わせた累計感染件数が100万件を超えたと発表した。同日付NBCニューヨークが伝えた。同市では、デルタ株の感染拡大を抑えるため17日よりガイドラインが強化されたが、感染数の最新データはその前日に公表された。同市のレストランやバー、屋外音楽祭などでは、アプリや接種カードによるワクチン接種証明の提示が義務付けられ、最低でも1度の接種が必要とされている。