1週間のNY近郊の
スタテンアイランド区出身で、2013年にアフガニスタン従軍中に戦死したマイケル・オリス軍曹の名を取って命名されたフェリーが14日、ニューヨーク湾を航行した。15日付NBCニューヨークが伝えた。造船所のハリケーン被害やパンデミックの影響で18年の予定から3年遅れの到着となった。この真新しいスタテンアイランドフェリーは、3隻ある「オリスクラス」フェリーのうちの1隻で、乗客が歩行トラックとして利用できる上甲板のプロムナードや、携帯電話の充電のコンセントも装備している。清掃と試行運行を終えた後、秋から運行を開始する。