1週間のNY近郊の
辞任表明をしたニューヨーク州のアンドリュー・クオモ州知事のセクハラ問題で、カール・ヒースティー州下院議員長とチャールズ・ラビン司法委員長は16日、司法委員会は同知事への調査を継続し、報告書を出すと声明を出した。同日付CBSニューヨークが伝えた。州議会は13日、離職する知事に弾劾や罷免を認める権限がないことを理由に弾劾調査停止を発表。これを受け「議会は汚職、セクハラ、報復を容認できる」と述べたシャーロット・ベネットさんら被害者や議員の抗議で、州議会は方向転換を余儀なくされた。報告書は州と連邦検察官に送られて公表される。