大麻ビジネスに懸念州半数以上の市や町<ニュージャージー>

娯楽用大麻が合法化しているニュージャージー州で、ユニオンシティー、ノースコールドウェル市を含む、州の半分以上にあたる市や町が、現時点で大麻ビジネスを行わない選択をしている。13日付FOXニューヨークが伝えた。州が規制を作り上げていないことへの不安、ビジネスの場が教会、学校、住宅地近辺に置かれることへの懸念が原因とされる。一方、ニューアーク、ジャージーシティーなどと同じく、事業に前向きなホーボーケン市のラビィ・バーラ市長は、「地域の現状を把握しており、住民も受容的だ」として今秋から来年早々に開業が可能だと述べた。

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