1週間のNY近郊の
ブロンクス区のオーチャードビーチで12日午後、動きの速い雷雨が突然発生し、7人が雷に打たれて病院に運ばれる事故があり、同区に住む13歳のカルロス・ラモス君の死亡が搬送先のジャコビ・メディカル・センターで確認された。13日付ABC7ニューヨークが伝えた。複数の稲妻を伴った激しい雷雨は、この日トライステートに押し寄せた猛烈な暑さが引き起こしたもので、監視員が海水浴客を海から上げて避難させたが、一部の人たちは嵐に巻き込まれた。2001年以来ニューヨーク市では、この事故以外にも17人が落雷によって負傷している。