フクロウが事故死 セントラルパーク内で<マンハッタン>

マンハッタン区のセントラルパークに生息していた人気者のフクロウが事故で死亡、多くのニューヨーカーが悲しみに暮れている。7日付ゴッサミストが伝えた。これは昨年、園内に住み着いて以来、バードウォッチャーや鳥好きニューヨーカーに愛されていた推定1歳のアメリカフクロウの「バリー」だと考えられている。6日午前2時30分頃、獲物を探して低空飛行していたバリーは、ウェストドライブをゆっくり運転していた公園管理車両に衝突後、死亡した。この悲報はSNSで拡散され、追悼イベントが9日、ボートハウスのそばのバリーのお気に入りの木の下で行われた。

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