1週間のNY近郊の
ウエストチェスター郡の警察署が米国司法省に提出するデータは、同郡の犯罪率の減少が顕著に現れるものであった。先月30日付CBSニューヨークが伝えた。2017年以来、凶悪犯罪は18・8%、銃による犯罪は23・3%減少。窃盗事件も9・4%低下しており、警察は過去4年で人々が玄関に監視カメラを設置したことが捜査を助け、犯罪抑止につながっていると見ている。また無許可の銃の取り締まりを強化、ライセンスが更新されていない短銃の押収率も17年から370%増加した。ジョージ・ラティマー郡行政官は「この数字に決して楽観はできないが、励みになる」と語った。