1週間のNY近郊の
15日午前9時頃、マンハッタン区アッパーイーストサイドの東89ストリートのヨークアベニューとイーストエンドアベニューの間に、巨大なシンクホール(陥没穴)が出現し、近隣住民を驚かせた。同日付パッチが伝えた。市の危機管理局によると、穴の深さは20フィート、直径は15フィートほどもあり、2つの建物で断水が起きた。シンクホールは数日前にもアッパーウェストサイドにできていた。環境保護局は2019〜20年に比べ、道路陥没は市全体で18%減少していると話すが、立て続けの出来事に、市のインフラに対する懸念が出ている。