1週間のNY近郊の
ニューヨーク州のワクチン展開に合わせて設置されたジェイコブ・ジャビッツ・コンベンション・センターの大型接種会場が9日、半年に及ぶその役割を終え閉鎖された。7日付パッチが伝えた。同州知事室によると、同会場では州内のどこよりも多い64万8000人を超えるニューヨーカーに接種を行ってきた。今後は規模を縮小し、ワクチンが必要な地域に焦点を絞る方向へシフトするため、ロングアイランドのサフォーク・カウンティ・コミュニティー・カレッジ、州北部のニューヨーク州立大学アルスター校内の2つの大型会場も同日共に閉鎖となった。