1877年からの伝統あるドックショー ペキニーズの「ワサビ」が王者の座に<ウエストチェスター>

第145回「ウェストミンスター・ケネル・クラブ・ドッグショー」の決勝が13日に開催され、3歳のペキニーズの「ワサビ」が優勝した。同日付NBCニューヨークが伝えた。母親犬「スシ」にちなんで名付けられた「ワサビ」は、エントリーした2500頭の純血種の頂点に立った。ショーで愛玩犬の優勝は5回目となる。2位にはウィペットの「バーボン」が続いた。パンデミックのため、2月から6月に延期されたショーは、マディソン・スクエア・ガーデンから郊外タリータウンの大邸宅、リンドハーストへ場所を移して無観客で行われた。

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