日本のコーヒーチェーン上陸 品質志向が高まるアメリカに第一号店<ブルックリン>

京都に拠点を置くコーヒーチェーン店、「% Arabica」(% アラビカ)が11日、ブルックリン区のダンボ地区にスタイリッシュな内装と高級エスプレッソマシンを備えて開店した。10日付イーターNYが伝えた。世界に87店舗を展開するオーナーの東海林克範氏は豆のフレッシュさに専念することで、他のサードウエーブのコーヒー店との差別化を図る。コーヒー豆は焙煎後すぐに酸化が始まり、最高の味と香りを維持できるのは1週間ほど。店では客が選んだ生豆をスタッフがその場で好みに合わせ、カスタム焙煎して販売する。

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