1週間のNY近郊の
ニュージャージー州の高校生、クリス・バッチャーさんは、アイビーリーグ6校を含む大学20校に合格した。先月27日付ABC7ニューヨークが伝えた。合格への架け橋となったエッセーには、自らの人種を受け入れることに苦悩していたバッチャーさんが、幼少期から大切にしている古い犬のぬいぐるみの価値を引き合いに出して、外見で本質の判断はできないと、黒人であることを受け入れられた経過が綴られた。高校で黒人学生会を立ち上げ、秋からプリンストン大学で分子生物学を学ぶことを決めたバッチャーさんは、医者になることを目指すという。