1週間のNY近郊の
ニュージャージー州、ウィリアム・L・ディキンソン高校の白人教師が人種差別的な暴言を吐き、有給で停職になっている。1日付ニューヨークタイムズが伝えた。科学教師のハワード・ズロットキンさんはオンライン授業中、警官に圧死させられたジョージ・フロイドさんを「犯罪者」と呼び、“ブラック・ライブス・マター”運動へ反感を示した。黒人のティミア・ウィリアムさんを含む反論した4人の生徒を罵り、なぜ黒人の命が大切であるかエッセイを書くよう指示したという。ジャージーシティ市のムサブ・アリ教育委員長は、彼の言動は多様性に溢れた学区を象徴するものではないと述べた。