1週間のNY近郊の
ニューヨーク市のビル・デブラシオ市長は17日、同日より、市営のワクチン接種会場31カ所で、50歳以上なら誰でも事前予約なしでワクチンを接種できると発表した。同日付CBSニューヨークが伝えた。それまでは75歳以上のみが対象だった。市は6月までに500万人のワクチン接種を目指している。供給が堅調なことを受け、臨時ワクチン接種会場を増やす予定。一方で、安全性への不安から予約した接種を受けず、ワクチン備蓄が増える可能性を危惧する声も。市長は、99%の市民は現在、自宅から1マイル以内にワクチン会場があると話した。