NYPD「警察犬」ロボットの動画 再生回数が800万回を超える <マンハッタン>

12日、マンハッタン区キップスベイの公共住宅で起きた家庭内暴力事件で、警官と共に現れたロボットを撮影した動画が再生回数800万回を超え、ネット上で話題となった。14日付パッチが伝えた。現在まだ試用段階で、ブロンクスでの住宅侵入事件などにも出動したこの「デジドッグ」は、ボストン・ダイナミクス社製で重さ約32kg、値段は7万4000ドル。カメラや照明、双方向通信システムを備え、暗闇の中でもリアルタイムで状況を確認できる。しかし「不気味だ」という声や、価格やプライバシーなどの点でその必要性を疑問視する人も多い。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1245

春到来! 週末のプチお出かけ 〜ハドソン川流域・キャッツキル山麓編〜

桜の花も満開を迎え春の行楽シーズンがやって来た。ニューヨーク市内から日帰りできるハドソン川流域・キャッツキル山麓の人気のスポットを紹介しよう。

Vol. 1244

オーェックしよ

コロナ禍で飲食店の入れ替わりが激しかったニューヨーク。パン屋においても新店が続々とオープンしている最近、こだわりのサワードウ生地のパンや個性的なクロワッサン、日本スタイルのサンドイッチなどが話題だ。今号では、2022年から今年にかけてオープンした注目のベーカリーを一挙紹介。

Vol. 1243

お引越し

新年度スタートの今頃から初夏にかけては帰国や転勤、子供の独立などさまざまな引越しが街中で繰り広げられる。一方で、米国での引越しには、遅延、破損などトラブルがつきもの、とも言われる。話題の米系業者への独占取材をはじめ、安心して引越しするための「すぐに役立つ」アドバイスや心得をまとめた。