1週間のNY近郊の
NYPDによる「グラフィティ・クリーンアップ・キャンペーン」が10日、ニューヨーク市で始まった。同日付ABC7ニューヨークが伝えた。昨年1年間で、NYPDに6000件を超える落書きの苦情が寄せられていた。ボランティアは、届けが出された場所へ出向き、地元企業が寄付したペンキで落書きを塗り消す作業を行なった。ダーモット・シェアNYPD本部長は、ボランティアや警察官ら全ての参加者に感謝の意を表した。NYPDは、「この取り組みは、捜査目的での落書きの識別にも、街並みの改善にも共に有益だ」と述べている。