アジア系女性への暴行容疑で男を逮捕 母親殺しで服役し、仮釈放中の犯罪 <マンハッタン>

先月29日、マンハッタン区ヘルズキッチンで65歳のフィリピン人女性が、通りすがりの男に殴る蹴るの暴行を受けた事件で、警察はブランドン・エリオット容疑者(38歳)を暴行およびヘイトクライムで逮捕した。先月31日付NBCニューヨークが伝えた。NYPDによると、同容疑者は2002年に母親を殺害した罪で17年間服役した後、19年に終身保護観察付きで仮釈放。事件当時は、現場近くのホームレスシェルターに住んでいた。同区検事局のサイ・バンス地方検事長によると、有罪判決の場合、25年以下の懲役刑になる可能性があるという。

 

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