大麻合法化法案に合意 可決されれば全米で15州目 <オールバニ>

ニューヨーク州議会は先月27日、同州における嗜好(しこう)用大麻の販売を合法化する法案に合意したと発表した。同28日付ABC7ニューヨークが伝えた。法案は21歳以上の成人を対象とし、個人栽培や3オンス(約85グラム)までの所持の許可、過去の大麻犯罪歴を消去するなどの内容が含まれる。同州知事室によると、上院、下院の両議会の採決で法案が可決された場合、3〜6万人の雇用を生み、年間約3億5000万ドルの税収増が見込まれるという。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1245

春到来! 週末のプチお出かけ 〜ハドソン川流域・キャッツキル山麓編〜

桜の花も満開を迎え春の行楽シーズンがやって来た。ニューヨーク市内から日帰りできるハドソン川流域・キャッツキル山麓の人気のスポットを紹介しよう。

Vol. 1244

オーェックしよ

コロナ禍で飲食店の入れ替わりが激しかったニューヨーク。パン屋においても新店が続々とオープンしている最近、こだわりのサワードウ生地のパンや個性的なクロワッサン、日本スタイルのサンドイッチなどが話題だ。今号では、2022年から今年にかけてオープンした注目のベーカリーを一挙紹介。

Vol. 1243

お引越し

新年度スタートの今頃から初夏にかけては帰国や転勤、子供の独立などさまざまな引越しが街中で繰り広げられる。一方で、米国での引越しには、遅延、破損などトラブルがつきもの、とも言われる。話題の米系業者への独占取材をはじめ、安心して引越しするための「すぐに役立つ」アドバイスや心得をまとめた。