1週間のNY近郊の
ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は11日、国内旅行者が他州・米国領から同州に入る場合に課せられていた隔離義務の撤廃を発表した。同日付PIX11が伝えた。
同州保健局は追加の予防措置として、国内旅行後の検疫を引き続き推奨している。
同州知事は同日、新型コロナ感染者および旅行から戻った居住者に対して、毎日の症状モニタリングの14日間継続や、ワクチン接種が完了していても、手・指の消毒やマスクの着用などを14日間順守すること、また、症状が発生した場合は直ちに自己隔離し、地域の公衆衛生当局および医療提供者に症状を報告することなどの安全ガイダンスを発表した。
なお、海外からの旅行者には引き続き隔離義務が求められている。