交通労働者を支持 利用客への罰則を強化 <マンハッタン>

全米運輸労組ローカル100は、交通機関の労働者に唾を吐いた場合の罰則を強化するよう、ニューヨーク州議会に働き掛けている。4日付ゴッサミストが伝えた。

同組合は、交通機関の労働者に唾を吐いた場合の扱いを、違反から軽犯罪に引き上げる案を可決するよう求めており、可決すれば最長1年の懲役刑の対象となる。これは、交通機関の労働者が勤務中に受ける暴行が増加しており、勤務中にウイルスに感染することに対する恐怖が継続していることが背景にある。

2019年にはMTAの労働者に対して、212件の唾を吐く事件が報告された。乗車率が80%を下回っていた20年にも197件、今年始めから現在までに17件報告されている。

同法案が可決されれば、MTA労働者は唾を吐いた加害者を告発することができるようになる。現在、ニューヨーク市内5区の地方検事が同法案を支持しており、法案成立に向けた追い風となっている。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1159

夏バテはこれで解決!

暑さで体調を崩しがちなこの季節、ヘルスケアの専門家から夏を乗り切るための注意点や対策を教えてもらった。

Vol. 1158

今が旬のフルーツ狩りに行こう!

ニューヨークでもさまざまなフルーツが旬を迎えている今日この頃。自然に囲まれながら、甘くておいしいフルーツを思う存分堪能できる楽しいフルーツ狩りに、家族や友人と出掛けてみては?

Vol. 1157

魅力満載のグリーンポイントを解剖!

川を挟んでクイーンズのロングアイランドシティーと面するブルックリン最北端のグリーンポイントは、昔ながらの街並みと店を残しながらもトレンディーな店もあり、イーストリバー沿いは開発も進む注目のエリアだ。さらに進化する最近のグリーンポイントを歩いてみよう。

Vol. 1156

フェリーに乗って行く週末のプチお出掛け 〜スタテン島編〜

マンハッタン区南端からフェリーに乗ってわずか25分。通勤圏内にもかかわらず、住民以外で訪れる人が少ないスタテン島。しかし意外にも見どころはたくさんある。今号は「近くて遠い」スタテン島の魅力に迫る。