35ドルで購入の磁器 50万ドルの価値と判明 <コネティカット>

コネティカット州ニューヘブンのガレージセールで35ドルで購入された小さな陶磁器が、30〜50万ドルの価値がある希少な15世紀中国の工芸品であることが判明した。2日付NBCニューヨークが伝えた。

所有者の氏名は公表されていないが、同氏は35ドルでこの器を購入した後、国際競売会社「サザビーズ」に評価を依頼。コバルトブルーの染め付けがほどこされた直径およそ16センチの白い鉢は、世界に七つしか存在しないものの一つだと判明した。今月17日にニューヨークで開催される同社のオークションに出品され、競売に掛けられる。

オークションハウスの中国陶磁器と美術品を専門とする、アンジェラ・マカテア氏とハン・イン氏は、陶磁器が、明代の三代目の統治者、永楽帝が治世した1400年代初めのものと判断。

同氏によると、同様の器は台湾の国立故宮博物館に二つ、ロンドンの美術館に二つ、テヘランのイラン国立博物館に一つが確認されている。米国で発見されたのは初めてとなる。

               

バックナンバー

Vol. 1339

NYでK-POPカルチャーを思う存分に楽しむ方法

K-POPを代表するアーティスト・BTSが先月、兵役を経てグループとして約4年ぶりに活動を再開した。先月21日に韓国・ソウルで行われたコンサートは世界配信され1840万人の視聴者を集めた。先月15日にはNetflixアニメ『KPop Demon Hunters』がアカデミー賞長編アニメ映画賞などを受賞。近年盛り上がりを見せて久しいK-POPだったが、その勢いは止まるところなく、新たなフェーズへと突入している。その大きな波が押し寄せるのがニューヨークだ。

Vol. 1338

AIがつくる未来 最注目の起業家インタビューほか

AIは急速に私たちの生活に浸透している。話題の生成AIだけにとどまらず、政治やビジネス、医療や法律、さらには恋愛など人との関係性にまで影響を及ぼし始めた。本特集では、ブルックリン区で活動するAI起業家のインタビューを通じてその知能の正体に迫るとともに、ニューヨーク生活で活用できるAIサービスなど最新動向を紹介したい。