NYPD警察長退職 市の上級顧問引き受け <マンハッタン>

ビル・デブラシオ市長は先月25日、NYPDに40年近く勤続したテレンス・モナハン警察長が退職し、新型コロナからの再生計画を担当するために新たに設置された、市の部署で上級顧問を務めることになったことを発表した。同日付NY1が伝えた。

同氏は、市の再生・安全計画の上級顧問として、新部署の責任者であるロレイン・グリロ氏の下で働くことになる。ロドニー・ハリソン刑事局長が同氏の後任。市内で育ったハリソン氏は2019年、黒人として初めて、NYPD刑事局長に就任した。

ハリソン氏は、「市内の安全改善に貢献していきたい。それには住民の協力が不可欠だ」と述べた上で、「平和的な抗議行動を行っている人々をNYPDが保護するよう、確実にしたい」と語った。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1243

お引越し

新年度スタートの今頃から初夏にかけては帰国や転勤、子供の独立などさまざまな引越しが街中で繰り広げられる。一方で、米国での引越しには、遅延、破損などトラブルがつきもの、とも言われる。話題の米系業者への独占取材をはじめ、安心して引越しするための「すぐに役立つ」アドバイスや心得をまとめた。

Vol. 1240

今年のセントパトリックデーはイル文化を探索しよう

3月17日(土)のセントパトリックデー(Saint Patrick’s Day。以下:聖パトリックデー)が近づくとニューヨークの街中が緑色の装飾で活気づく。一足先に春の芽吹きを感じさせるこの記念日は、アイルランドの血を引く人にとっては「盆暮れ」と同じくらい大事。大人も子供も大はしゃぎでパレード見物やアイリッシュパブに出かける。聖パトリックデーとアイルランド魂の真髄を紹介する。