最新火星探査機が着陸 地元出身者が活躍 <クイーンズ>

米航空宇宙局(NASA)は19日、前日に火星に着陸した探査機「パーサヴィアランス」から送られてきた、着陸時の高画質画像を公開した。火星着陸時、ロケットのエンジンで砂ぼこりが巻き上げられた赤い地表が確認できる様子を間近で捉えた、初の画像だった。同日付PIX11が伝えた。

この画像は、NASA管制室が、探査車に搭載された探索ソフトウエアの更新と通信システムを起動したことを受けたもの。

システム運用支援は、カリフォルニア州パサデナのジェット推進研究所から、クイーンズ区レゴパーク出身のヴィシュヌ・シュリダール氏率いるエンジニアチームが行った。同氏は、同区ロング・アイランド・シティーの航空高校とジョージア工科大学を卒業している。

同探査機のミッションは、古代の生命の痕跡を探し、「10年後の地球帰還に向けて岩石サンプルを確保する」ことだという。同探査機は、25台のカメラと二つのマイクを装備しており、その多くが木曜日の着陸時に稼働していた。

               

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