偽造マスクを押収 倉庫から170万枚以上 <クイーンズ>

 クイーンズ区地方検事局は11日、同区ロング・アイランド・シティーの倉庫から、170万枚以上の偽造N95マスクを押収し、33歳の男1人を商標偽造の重罪容疑で逮捕したと発表した。新型コロナウイルスの大流行が始まって以来、最大の偽造防護具の摘発とみられている。11日付パッチが伝えた。

 通報を受けた警察が同地区の倉庫に向かったところ、偽造マスクの箱が積み上げられていたという。2階建ての倉庫からは、ブランド品と見られる手指消毒剤のボトル、消毒用ワイプの箱、子供用マスク、作業用マスク、防護服も大量に発見された。捜査当局はこれらの品物の真偽を確認する作業を続けている。

 当局は、「市販価格の2倍以上の値段でN95マスクが販売されている」と通報を受けて摘発にいたったもので、同マスクの製造業者「3M」が製造番号を確認し、偽造品と判明した。

 逮捕された男はブルックリン区ダイカーハイツ在住で、有罪となった場合は、最長15年の懲役が科せられるという。

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