偽造マスクを押収 倉庫から170万枚以上 <クイーンズ>

 クイーンズ区地方検事局は11日、同区ロング・アイランド・シティーの倉庫から、170万枚以上の偽造N95マスクを押収し、33歳の男1人を商標偽造の重罪容疑で逮捕したと発表した。新型コロナウイルスの大流行が始まって以来、最大の偽造防護具の摘発とみられている。11日付パッチが伝えた。

 通報を受けた警察が同地区の倉庫に向かったところ、偽造マスクの箱が積み上げられていたという。2階建ての倉庫からは、ブランド品と見られる手指消毒剤のボトル、消毒用ワイプの箱、子供用マスク、作業用マスク、防護服も大量に発見された。捜査当局はこれらの品物の真偽を確認する作業を続けている。

 当局は、「市販価格の2倍以上の値段でN95マスクが販売されている」と通報を受けて摘発にいたったもので、同マスクの製造業者「3M」が製造番号を確認し、偽造品と判明した。

 逮捕された男はブルックリン区ダイカーハイツ在住で、有罪となった場合は、最長15年の懲役が科せられるという。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1250

ダウンタウンブルックリンの魅力

ウィリアムズバーグ地区やグリーンポイント地区、ダンボ地区など、ブルックリン区の有名地域に続いて近年開発が進んでいるのがダウンタウンブルックリン地区だ。高層コンドの建築が進むなか、大学や独立系のショップもあり、ローカル感も楽しめる人気のエリアだ。

Vol. 1248

この春はちょっと贅沢なピクニックを体験しよう

ようやく気温も安定してきた5月。晴れた日は芝生の上でピクニックするのが気持ちいい季節。ピクニックといえども時には一つおしゃれに盛り上げたいもの。ここ2、3年で急成長しているピクニックビジネスの実態を覗いてみた。ランチやスナックを用意して、さぁ公園へいこう。

Vol. 1247

我らのドジャース

大谷翔平選手の一挙手一投足から目が離せない。スポーツ報道でLAドジャースの名前を見ない日はない。5月1日現在の勝率・621でナ・リーグ西部地区トップ。そのドジャースが、5月末には対NYメッツとの3連戦、6月には対NYヤンキースとの交流戦で当地にやって来る。NYジャピオン読者としては憎き敵軍なるも大谷選手の活躍に胸が熱くなる複雑な心境。だが、LAドジャースの「旧姓」はブルックリン。昔はニューヨークのチームだったのだ。