公立学校の入学数が減少 コロナで4万3000人失う <マンハッタン>

ニューヨーク市教育局が発表した予備的な入学者数データによると、2020〜21年度の市の公立学校で、生徒数がおよそ4万3000人減少していることが分かった。先月27日付パッチが伝えた。

教育関係者は、「学校年度の入学者数は最終的におよそ96万人となり、前年から4%減少するだろう」と語った。

同局によると、入学者数の低下は市内全体の出生率の長期的な低下に結びついているという。しかし、学校やレストラン、公共交通機関に至るまで、市内の施設に大混乱をもたらした新型コロナウイルスが大きな要因である可能性が高いとみている。

同局の広報担当であるケイティ・オハンロン氏は声明の中で、「パンデミックの現状を考慮すると、今年の入学者数に大きな変動が見られるのは当然」と述べた。

義務教育ではない幼児期の就学数の減少は、全体の仲でも顕著な低下を示している。3-KおよびプリKの入学者数はそれぞれ8%、13%減少した。

入学者数のデータはいまだ暫定的なもので、春に最終データが確定する。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1186

Black History Month 2023 黒人の歴史について学ぼう!!

米国史においてアフリカ系米国人が担った役割や功績を称える「黒人歴史月間」が来月から1カ月にわたり開催される。今週号は黒人の歴史や文化について学べるスポットや関連行事を紹介する。

Vol. 1185

~街歩き特集~お洒落なロングアイランドシティを開拓しよう!

近年開発が進み、ウォーターフロントには高層の高級アパートメントが立ち並び、話題のバーやレストランが点在するクイーンズのロングアイランドシティ(LIC)。住みやすい街とも言われる人気のLICの魅力に迫る!

Vol. 1184

特製おせち料理で新年を寿ぐ

新年を迎える節目に家族や大切な人と、縁起物が詰まったおせち料理で華やかにお祝いしたという人も多いでしょう。今回は、おせち商材の売れ行きや、在住者によるお正月の過ごし方&おせち料理などを紹介。