1週間のNY近郊の
ニューヨーク州モンロー郡メンドンで20日、軍用ヘリコプターが墜落し、州兵3人が死亡した。21日付NY1が伝えた。
UH—60医療避難用のヘリは、チーズ・ファクトリー・ロードとブートン・ヒル・ロード間にある、ウェストブルームフィールド・ロードから200ヤード離れた空き地に墜落した。
同州軍海軍局の報告によると、ヘリは第171一般支援航空大隊第1大隊のC中隊に所属。ロチェスター国際空港の陸軍航空支援施設を拠点としており、定期訓練中に墜落した。
同局は20日夜、ヘリの墜落事故で兵士らの死亡を確認。死亡した兵士らの遺体は翌21日、検死官事務所に搬送された。死亡した3人の准尉は、スティーブン・スコダさん、クリスチャン・コッホさんとダニエル・プライアルさんと発表された。
アンドリュー・クオモ州知事は20日夜、声明を発表し、弔意を表すため全ての州建物の旗を半旗の位置に下げるよう指示した。
26日には、墜落現場に記念碑が設置された。事故原因は、26日現在調査中。