犬を撃ち5年の刑 隣人の男が有罪に <ニュージャージー>

ニュージャージー州バーリントン郡で隣人の犬を撃ち、昨年4月に有罪を宣告されていた男が、懲役5年の刑を言い渡された。8日付FOX5ニューヨークが伝えた。

同郡メープルシェードのウィリアム・ストローメル被告(65)は2019年9月、自宅の外を通った9歳のポメラニアンとプードルのミックス犬「トビー」を空気銃で撃った。獣医は犬が頭を撃たれたと判断し、トビーは翌日に安楽死させられた。

同被告は、違法目的での武器所持と動物虐待の罪で有罪を宣告されており、司法取引により懲役5年となった。

司法取引の条件には、同被告がトビーの飼い主に、獣医の費用と死因究明のための死体解剖に掛かった費用を支払うことが含まれるという。

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