ギャング15人を一斉起訴 縄張り争いなどで77件の容疑 <ブルックリン>

ブルックリン区のエリック・ゴンザレス地方検事は6日、同区のギャング組織「900」のメンバー15人が、縄張り争いをめぐる殺人2件と銃撃9件を含む77件の容疑で起訴されたと発表した。同日付NBCニューヨークが伝えた。

別の4人のメンバーも、殺人共謀や武器の不法所持などの罪で11件の容疑で起訴された。今回起訴された被告の年齢は16〜24歳。有罪となった場合、殺人共謀罪は最長で懲役25年、殺人罪は25年から無期懲役が言い渡される見込みだ。

被告らが所属するとされるギャング団「900」は、同区で活動するギャング複数で構成された包括的な組織。起訴状によると、被告らは2019年4月から20年11月までの間、同区ベッドフォード=スタイベサント地区などでの縄張りを確立するために、殺人や銃撃などの暴力行為に関与した。

被告らはまた、同組織のメンバーが行った暴力行為やギャング間の対立状況についての歌詞を含む音楽ビデオを、動画サイトなどに投稿していたとされる。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1158

今が旬のフルーツ狩りに行こう!

ニューヨークでもさまざまなフルーツが旬を迎えている今日この頃。自然に囲まれながら、甘くておいしいフルーツを思う存分堪能できる楽しいフルーツ狩りに、家族や友人と出掛けてみては?

Vol. 1157

魅力満載のグリーンポイントを解剖!

川を挟んでクイーンズのロングアイランドシティーと面するブルックリン最北端のグリーンポイントは、昔ながらの街並みと店を残しながらもトレンディーな店もあり、イーストリバー沿いは開発も進む注目のエリアだ。さらに進化する最近のグリーンポイントを歩いてみよう。

Vol. 1156

フェリーに乗って行く週末のプチお出掛け 〜スタテン島編〜

マンハッタン区南端からフェリーに乗ってわずか25分。通勤圏内にもかかわらず、住民以外で訪れる人が少ないスタテン島。しかし意外にも見どころはたくさんある。今号は「近くて遠い」スタテン島の魅力に迫る。

Vol. 1155

知って得する! NYの物件事情

ポストコロナの今、ニューヨークで生活をしていると、インフレの影響もあって物価の高騰を実感せざる得ないだろう。もちろん不動産の価格も上がり続けている。物件探しのコツをつかんで、いい住まいを早めに押さえよう!