1週間のNY近郊の
ニューヨーク・ロードランナー協会(NYRR)は、新型コロナウイルスに関連した健康および安全への懸念のため、2021年の「NYCハーフマラソン」を今年に引き続き2年連続で中止すると発表した。2日付PIX11が伝えた。
同イベントは、ブルックリンからマンハッタンにかけて設置されたマラソンコースを、毎年およそ2万5000人のランナーが走っている。
今年3月15日に開催予定だった同イベントは、ニューヨークをはじめ世界中で感染症が増加したため、中止となった。
中止された今年のレースに参加登録し、来年にエントリーを延期したランナーは、エントリー料金の全額返金、または2022年のイベントまでエントリーを、延期・選択することができる。
NYRRインセンティブプログラムを通じて来年エントリーしたランナーは、自動的に2022年にエントリーが延期される。