バイデン氏当選確実 NY州知事らが祝福

3日から開票作業が続いていた大統領選挙では、7日、民主党のジョー・バイデン候補がペンシルベニア州を制し、当選に必要な選挙人270人を確保。大手メディアが一斉に当選確実と報道した。

ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事はツイートで、バイデン候補を祝福。「暗闇、分断、憎悪の4年を経て、アメリカは口を開き、同じであることを拒絶した」と述べた。

また、ニューヨーク市のビル・デブラシオ市長も、「これが民主主義のありかただ」とツイートし、バイデン候補に向けて「国を癒やし、よりよい道に進むために、ニューヨーク市は(バイデン候補と)共に働く準備ができている」と述べた。

USAトゥデイの報道によると、この選挙でのバイデン候補の得票数は7000万を超え、2008年の大統領選でのオバマ元大統領の数を上回った。

Photo (c) Alex Gakos / Shutterstock.com

               

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