懲役120年の量刑 カルトリーダーが性的人身売買<ブルックリン>

ブルックリン区連邦地裁は先月27日、表向きは自己啓発セミナー主宰団体として活動しながらも、裏では信者を性的に搾取していたカルト集団「NXIVM(ネクセウム)」の創設者であるキース・ラニエール被告に対して、懲役120年の量刑を言い渡した。同28日付FOX5ニューヨークが伝えた。

ニューヨーク州オールバニ付近を本拠とする同団体の信者は億万長者やハリウッド女優などを含み、信者の一部は、ラニエール被告被告のイニシャルの焼き印を体に入れられ、性奴隷とされた。

数年に及ぶ裁判では、性的目的の人身売買の犠牲となった元信者たちが長時間の証言を行い、同被告は昨年6月に恐喝、外国人密入国、性的人身売買、15歳の少女に対する性的搾取、司法妨害などの罪で有罪を宣告された。

検察は終身刑を、弁護団は懲役15年の量刑を求刑していた。被告は後悔の念を示しておらず、全ての罪状について無実を主張している。弁護団は検察側が求めた終身刑は過度だと述べ、上訴する方針でいる。

               

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