1週間のNY近郊の
11月3日、ニュージャージー州の有権者は大麻を合法化するための憲法改正を承認した。これにより、娯楽目的のマリファナ販売が合法化される。同日付けBloombergが伝えた。
同州上院議員のNicholas Scutari氏は、「州議会は11月末までに法律を成立させる意向で、法律は大麻に6.6%の消費税を課し、地方自治体が最大2%の追加課税を掛けられるようにする予定」だと話した。
同州の立法サービス局の財政見積もりによると、娯楽目的でのマリファナ使用を合法化すると、同州で19億ドルの売り上げが発生し、1億2600万ドル近くの消費税収入が発生する可能性があるという。なお同州では、医療用マリファナが2010年から合法となっている。