米大統領選 52の投票所で通訳サービスを拡大

11月2日付けのamニューヨークによると、市は52の投票所で追加の通訳を配置し、アラビア語、ウルドゥー語、ベンガル語、中国語、ハイチ語、イタリア語、韓国語、ポーランド語、ロシア語、イディッシュ語スピーカーの支援ができるようにする発表した。

Civic Engagement Chair and Executive Directorのサラ・サイード氏は、「言語は市民参加の障壁となるべきではありません」と述べた。

追加の通訳者は主にブルックリンの投票所を担当すると発表しているが、どの投票所が対応できるか詳しくは、866-VOTE-NYCに電話で確認が可能となっている。

NYジャピオン 最新号

Vol. 1273

トランプ大統領による新政権 第2章が遂に動き出す

米大統領選挙は今月5日投開票され、米東部時間6日午前5時30分過ぎに共和党候補のドナルド・トランプ前大統領(78)の勝利が確実となった。一方、民主党候補だったカマラ・ハリス副大統領は6日午後、首都ワシントンで演説し敗北を認めた。支持者らに向け、理想のために戦うことを「決してあきらめない」よう訴え、「この選挙結果は私たちが望んだものではない」としながらも、平和的な政権移譲が必要だと強調した。1期目とは全く異なると言われるトランプ政権2期目の行方はいかに。

Vol. 1272

リトルポルトガル味めぐり

ニュージャージー州ニューアークはポルトガルからの移民とその子孫が多く暮らしていることで有名だ。今週は日本人の舌にも合うポルトガルの味を探訪、併せてリトルポルトガルの成り立ちにも迫る。

Vol. 1271

冬に飲みたくなる、贈りたくなる ウイスキー魅力再発見

ウイスキーといえば、近年ジャパニーズウイスキーが世界で注目を集め、希少価値も上がっているようだ。ウイスキーには、シングルモルトや、ブレンデッド、グレーンなど種類によって味が異なり、銘柄ごとの個性を楽しめるのも魅力だ。そこで今回は、ニューヨークでウイスキーの魅力を再発見してみよう。