奴隷解放日が公の祝日に 州知事が署名<オールバニ>

ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は14日、米国の奴隷解放記念日である6月19日「ジューンティーンス」を公式に同州の祝日とする法案に署名した。15日付FOX5ニューヨークが伝えた。

同知事は、「新しい祝日は黒人コミュニティーの功績を認識し、現在の社会が直面している制度的不正を反省するための機会だ」と述べた。

同知事は今年のジューンティーンスを州の公務員の有給休暇とする行政命令にすでに署名。7月に州議会で、州の祝日にする法案が可決されていた。

1863年1月、リンカーン大統領は奴隷解放宣言に署名。だがその事実が全米に伝わるまで2年以上かかった。最後に奴隷制度廃止を知ったのはテキサス州ガルベストンで、65年6月19日、連邦軍が奴隷となっていた人々に自由の身となったことを伝え、これを受け奴隷解放記念日とされてきた。

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