聴覚障害者を支援 市が透明マスクを配布<マンハッタン>

ニューヨーク市のビル・デブラシオ市長は15日、聴覚障害者への支援のために、10万枚を超える透明のフェースマスクを配布する予定を発表した。同日付amニューヨークが伝えた。

市内で配布予定の透明なプラスチック製のフェースマスクのうち、およそ2万5000枚を衣料品ブランドの「ユニクロ」が寄付した。

市庁舎の広報によると、5000枚のマスクは聴覚障害者の支援活動をしている17団体に配布。また、9万5000枚のマスクが聴覚障害者や難聴者、言語療法や心理療法を必要としている75学区の学生に配布されるという。

その他、同市は医薬品のペリゴから消毒剤およそ7万本、ファミン財団から使い捨てマスク20万枚、コミッティー・オブ100からKN25呼吸器5万器などを含め、複数企業・団体からの寄付を受けており、配布準備を行っている。

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