ルームメイトを殺害 56歳女を起訴<ニュージャージー>

ニュージャージー州オーシャン郡マンチェスターの自宅で、ルームメイトの男性をセロテープの台やシャワーロッドなどで殴り、死亡させたとして、4日に56歳の女が起訴された。5日付ABC7が伝えた。

同郡検察局によると、マリー・カーボン被告(56)は先月24日、マンチェスターの自宅で死亡していたフランク・ストーチェルさんを殺害したとして、 殺人および四つの訴因の武器犯罪で起訴された。

検察の調べによると、同被告はいくつかの家庭用品を使用して、被害者を殺害したとされており、現場からセロテープの台とシャワーロッドが押収された。検察は、被害者の傷がそれらの武器で付けられたものと考え、傷と一致していると述べたが、以降の詳細は明らかにしなかった。

当局は、カーボン被告と被害者との間に、いさかいがあったものとみている。同被告は当初、同郡トムズリバーの住人とされていたが、当局は、マンチェスターのストーチェルさんの自宅に同被告が居住していたとみている。

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