殺人不起訴に抗議活動 警官による黒人女性射殺事件 <ブルックリン>

今年3月中旬にケンタッキー州ルイビルで、黒人女性のブレオナ・テイラーさんが警官に射殺された事件で、同州大陪審は先月23日、発砲した警官3人の全員に対して、殺人罪での不起訴の判断を下した。同日、不起訴処分に抗議する運動が全米で行われ、ブルックリン区バークレーセンター前やマンハッタン橋、ウイリアムズバーグ橋の上で、数百人が平和的な抗議運動を行った。先月24日付パッチが伝えた。

バークレーセンター前に集まった人々はテイラーさんの名前を連呼し、警官による黒人殺害に抗議するスローガン「正義がなければ平和もない」を叫んだ。

自宅を襲撃した警官に射殺されたテイラーさんの死に対する抗議運動は事件以来、全米に広がり、テイラーさんに発砲した警官3人に対して殺人罪による逮捕、起訴が求められていた。しかし、ケンタッキー州大陪審は、警官の1人をテイラーさんの隣人を危険にさらした罪で起訴したにすぎなかった。抗議運動は現在も続いている。

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