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ニューヨークの代表的な小売業者「センチュリー21」が10日、保険会社が新型コロナウイルス関連の損失補てんを拒否したため、廃業を発表した。同日付NBCニューヨークが伝えた。
同社は10日の声明で、「連邦破産法第11条の適用を申請し、ニューヨーク、ペンシルべニア、フロリダに残された13店舗を閉鎖する」と発表した。
同社によると原因は、保険会社が1億7500万ドルの事業中断保険金の支払いを拒否したためとしている。破産法の申請により、これらの保険会社を相手取った係争中の訴訟は、破産裁判所に移行する予定だという。
同社の共同最高経営責任者レイモンド・ギャンディ氏は声明で、「新型コロナの影響で小売業者は軒並み大きな被害を受けており、われわれも例外ではない。しかし、保険金のうち大部分を受け取っていれば、何千もの雇用を救い、嵐を乗り切り、復興できたと確信している」と述べた。
同社は1961年、マンハッタン区ダウンタウンの店舗で創業した。



