トランプ大統領元側近を起訴 資金調達で詐欺<マンハッタン>

20日、米トランプ大統領の側近だったスティーブ・バノン元主席戦略官が、メキシコ国境の壁建設のために集めた資金を巡る詐欺の疑いで、逮捕・起訴された。同日付パッチが伝えた。

バノン被告ら4人は、壁建設費用としてクラウドファウンディングで集めた2500万ドル以上の寄付の一部を私的に流用。偽りの請求書を作成するなどして流用を隠ぺいした。バノン被告は100万ドル以上を私的な支払いに充てていたとされる。

被告らは、通信詐欺およびマネーロンダリング(資金洗浄)を共謀した罪で起訴された。有罪の場合、それぞれの罪の懲役は最長20年。バノン被告は20日、マンハッタン区の連邦裁判所に出廷して無罪を主張、500万ドルを支払い保釈された。

バノン被告はトランプ大統領の側近として政権入りし、壁建設を含む一部公約の実現に向けて働いたものの、他の側近と衝突し、2017年8月に解任させられている。

               

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